横浜ゴム株式会社 様受講:ERT8時間体験コース

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1.お客様の事業に付随する課題
地震などの災害時における避難訓練や消火・救助・救護といった実践的な訓練は実施していたが、コロナ禍では机上訓練に代えた事や、現場の世代交代もあり、実践する力が低下してしまった。
様々なシチュエーションでも臨機応変に適切な行動を選択、実践できるか訓練が必要だと感じている。
また、本社機構の移転や働き方改革に伴う在宅勤務など、環境が変わってきている中での防災活動が求められており、環境整備や防災意識の向上も課題となっている。 -
2.ERT 体験コースを受講されたきっかけ
新たな知見が弊社でも有効であり、製造拠点から企画したのが始まりです。
有事の際に、どのような行動が必要か社内の災害対策メンバーに伝えたいと思い実施しはじめたが、受講者から有益性が高く、継続的実施を希望する声が多いため、必要な訓練と判断し、実施しています。 -
3.ERT体験コースに参加して感じた事
災害現場特有の問題要因や対策、安全確保の方法、救助技術などを学習した後、実際を想定した暗闇の中での要救助者の捜索・応急手当・搬送などのリアルな実地訓練を行った。
指揮所や救護所との意思疎通の難しさや、負傷者の対応手順が迅速にいかなかったり、確認や記載が抜けたりと、思った以上に上手くいかない事が実感できた。また、負傷者役もやることで救助が来ないときの不安感も体験でき、実際の救助の際の声掛けの必要性が理解できた。 -
4.今後の企業防災への取り組み
社員一人一人の防災意識・技能を高め、有事の際に、ひとりでも多くの方が、災害に一丸となって動けるように立ち向かえるような体制づくりを図りたい。
短時間の実技コースなど、受講しやすさにも配慮した講習会を企画し、受講者層の拡大、レベルの底上げなど社内防災活動の活性化を図りたい。